建築シートという名前を知ってから

建築シートといえば、最近、私が住んでいる家の近くで、偶然見かけました。別に探していた訳じゃなかったのですが、その名前を最近知ったからでしょうか。私自身が気にしていたからなのでしょうか。とりあえず、見つけた時ちょっとの間、それを見ていました。

名前も知らず、そしてその用途についても全く考えたことがなかった頃は、目には入ってきていても、全く気にしていませんでした。ただ、そのシートを見ると「あ、何か工事があるのかな」と思うだけで、別にだからなんだ、という感じでした。

ですが、「建築シート」という名前を知ってからは、どういうかんじなのだろう、とちょっと観察するようになりました。

多分、こうして名前を知って、そして、それに対して考える時間が以前よりも増えたために、私自身がちょっと建築シートに興味があるのかもしれません。どういう感じのものがあるのか、どういう使われ方をしているのかとか。そういう感じで、観察しているのが結構好きだから見てしまうのかもしれません。

ついでに、建築シートのデザインに対しても、結構興味があります。前は、ただのシートとしてしか見ていなかったので全く興味がなかったのですが、今は、色々な所で色々なデザインのシートがあるのを知ったので、「どういうのがあるのだろう」と見るようにもなりました。

建築シートをアーティストの発表の場に

建築シートについて考えてみましたが、せっかくならばこのシートの空間を若手のアーティストの作品の発表の場にしてみたらいいのではないないかなと思います。これって一石二鳥のアイディアだなと思います。

結構町を歩いていると最近では実気質になりがちな部分にアーティストのイラストとか作品が掲載されている事があるんですよね。

例えば地下の通路のトンネルとかもそうですね。それからゴミの収集所の壁とかもそうですし、立ち入り禁止にするための布とかにもアーティスト作品が掲載されていたりする事があります。建築シートなんかは発表をするのに絶好の場所だと思うんですよね。

このように建築シートを発表の場にする事によって若手の新人アーティストは自分の作品を発表して世の中の沢山の人に見てもらうことができると思いますし、見る方からしても心が安らぐのでいいと思います。

結構この建築シートのアイディアっていいと思うんですよね。建設現場の業者からしても普通の無機質なものよりもアーティストに絵を描いてもらうほうがいいのではないのでしょうか、注目されたらそれだけ仕事ぶりも見てもらえると思いますしね。両者にとってこれはいいアイディアなのではないかと思います。

地味だけれど頼もしい建築シート

建築シートのお世話になったのは、今から5年前、キッチンとリビングを大々的にリフォームしたときのことです。ちょうど会社を退社して自宅で仕事を始めたころだったので、工事には丸々参加することになりました。

それまでにもリフォームはしていたのですが、ほとんど会社に行っていて、工事をしている間、家がどれだけ大変かということはあまり理解していませんでした。

さて、その工事は一階部分をほぼ丸々壊しての工事になるため、初日はものすごい音と埃でした。けれど、さすがは工務店さん、さまざまな建築シートを取り出してきては要領よく工事を進めていかれます。

邪魔にならないように見ていたのですが、解体の際に近くを通りかかる人が怪我をしたりすることのないよう、飛散防止のシートを手際よく張り巡らせていました。

ほかにも工事中は「こんなにいろいろあるのね」と感心するくらい、さまざまな建築シートを見せていただきました。どれも同じようでいて、色やなにかが少しずつ違うところを見ると、素人では分からない違いがどこかにあるんだろうなと思いました。

完成して建築シートが外される瞬間というのはカンゲキもひとしお。安全な工事に欠かせない、地味だけれど頼もしいヤツだなと思います。

建築シートの忘れられない思い出

建築シートと言えば、お家の建築現場の安全確保や、騒音・振動対策などの環境設備を万全にするために、お家なんかの建築物の側面に掛けられているシートですよね。

そんなシートは工事現場や建設現場などで、道具や金具の落下を防ぐためだけではなく、効率の良い広告媒体として有効利用されていますよね。私たちの生活において見たことがない人は一人もいないのではないのでしょうか。

そんな建築シート工場について忘れられない思い出が1つあります。

社会人になった頃の話です。当時の私はある会社に勤めていたのですが、営業成績が悪くて怒られてばかりいました。年末に近づいたある日、会社で担当していた建材店の営業成績を上げることについて会議していました。どうしたらお客さんがいっぱい来るのかを考えていたのですが、同僚から施工中のお家の建築シートに、建材店の名入れをお願いしてアピールすれば良いと言われました。

それから数日後に建築シートを製作販売しているお店に行きました。そこには色々なデザインものがあって、どれにしようかと迷いました。でも、その建材店の雰囲気に相応しいものがなかなか見つけられませんでした。そこで、店員さんに相談したところ、建設会社の名前や電話番号やホームページをアピールするようなものがいいと教えて貰いました。

それで、予算がそれほどなかったのですが、何とか無理を言って、白色の生地に緑色で「○○建材店」とプリントして貰いました。 綺麗な仕上がりになり、素晴らしい出来でした。その建築シートのお陰で建材店のイメージが良くなり、営業成績が上がって皆で喜び合いました。

社会人になりたてのころはそんなことで、仕事を一生懸命頑張りました。そのような頃の思いでの中で、最も、印象に残っているのが、担当していた建材店の営業成績を上げるために頑張ったことと、建築シートを作るなら、専門店にお任せすることが一番ということが分かったことです。

今はその当時からかなり経ちましたが、建材店の傍を通ると、その頃の事を思い出します。


建築シート

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